2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
まーがりん 取って。 まーがりんを とーすとに カリカリ塗ってぇ〜 苺じゃむを ぺたぺたのせてぇ〜♪ ぱくっとね。 巨大な四角いパンに 丸いほっぺが かくれた。
こどもの頃、よく言われたのは・・・ 共食いしている大人の耳にブチ込みたいのは・・・ 今、世界がほんとうに必要としているのは・・・ それはね、愛を派生するワード。 「仲良くしなさい!!」
心の微調整スイッチも春仕様に切り替えた。
「春のおぼろ月」は、クラゲの浮遊。 銀色の流星群は、イワシの群れ。 七色の星雲は、サンゴ礁のテーブル。 未知の秘境は、深海のふところ。 海の中で開花した、それは見事な「宇宙」。
心と時間を行ったり来たり、「余裕」の振り子。 振り子が止まったら「不安」でサビつくけれど、 まだまだ、くじけない「適当」の振り子もある。
人工衛星から眺める世界は、拡大も縮小も思いのまま。 部屋に飾られた地球儀をぐるぐる廻しているようで無感動。 21世紀の地球から「冒険」「畏怖」という文字を探せない。
黄砂と花粉のカップルデー。換気扇をまわしたい日本上空。
舞い散る花吹雪の遥かむこう、命散らせに逝く桜。 まだ十五、六の息吹までも儚く散らせた狂気の嵐。 坂道を行きかう高校生の肩に降りかかる、あだ桜。
地球はさておいて宇宙なの?
彼女のハートはスポンジ製。 ささやかな幸せを含んで、 感情の嵐に飲まれることなく、 ぷかぷかと浮いている。
無限大の記号は、ひとの鼻の穴みたい。 想いをいっぱい吸い込んで、 想いを吐き出す。そして、 深呼吸する言葉をつらなって地球をまわる。
「怒ってばかりじゃ、いかん!」と、 「胃」と「肝臓」が言っている。 ストレスに弱いものねぇ。
心の在りかを探せない、 卑劣な破壊者は子供も大人も同じだ。 桃太郎のサイロン達よ、この日本が「鬼が島」。 鬼退治に来てはくれまいか。
まとわない言葉にくるまれる幸せ。
わっしょい、わっしょい。 ごはんを食べると、祭りが始まります。 神輿となった胃に、 カラダじゅうの血液が集まって来ます。 エネルギーをからめ取り、大きくうねるのは、 あなたを生み出したい、声なき声です。
悪意の矢が放たれ、荒野と化す心の面積。 でも、その毒を払う蘇生力の芽は、 あなたの地面からきっと生えてくる。
そんなに深く、もぐらないで。 探していたんだよ。 一緒に日向ぼっこでもして、 かじくられた心に風通そうよ。
熱帯魚の斬新、かつ大胆な春夏デザインのスイム・スーツ。 デザイナーに感服!!
地球上で一番やっかいな、複雑な「こころ」のからみ。
涙で満タンになった心の容器に、放り込みたい悪党ども。
春になれば、あれもこれも。 春になったら、ナッタデココ。 ココで君と桜を見上げてる。 もう、じゅうぶんにナッタデ、君だけで。
ぴんく色の、愛嬌のある「ハコフグ」の稚魚に一目惚れ。 同居ヲ求ム!!
人工授粉。体外受精。 もはや、人間は「神のみぞ知る」領域にいない。 だから、植物も人間も同じスペシャルだ。
悔し涙が出ちゃう前に、口で濁してしまったね。 哀しい涙が落ちる前に、瞼が貝になってしまったね。 素直な涙はたいせつな涙なんだよ。
灰色の小枝の先から葉っぱが飛び出す。 春の合図で、どんどん、どんどん。 木々のマジック・ステッキ、新緑の競演。
「あたしが死んだら、悲しい?」 「死んだら悲しすぎて、お母さんも死んじゃうよ」 六歳児、『言葉が宝物になった』その瞬間だった。
永遠に流れ落ちてゆく、底のない悲しい重たい涙。 春、その涙にうつる桜の舞い。
春の砂浜で足を投げ出し、手をつけば、 指先にあたる百円玉!! 砂にもぐった、わたしの小指の奇跡。 遠く、金属探知器をかけるアメリカ人に、 海水浴の賑わいが見えた。
なにげなく すっと泳ぐ魚のように やさしさを置いていく人。
コン詰めないで、お茶しましょ。 あなたに絡みつく時間の糸をほどいて、 やわらかい時間を編みましょ。 なにか、温かい飲みものを。