2009-08-22 深呼吸する言葉・朝陽とサヨナラ/独居死の気持ち ひとり暮らしが侘しくとも、懐かしい愛のかけらを抱きしめていたよ。 若いころ咲かせた孤独の花の溜め息。それに比べれば、もはや漂う香りさえ薄い。 もう朝陽に会えなくとも、布団という巣のなかでなら大往生さ。